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2009年2月

2009年2月28日 (土)

On Voice 第132回 「朝日」における斎藤美奈子の村上春樹批判

 「総論というのはなべてかっこいい」と言うが、批判の仕方がちょっと乱暴。
 おそらく人々が論じているのはスピーチの中身と言うより村上の行動についてなのだ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第132回

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2009年2月27日 (金)

On Voice 第131回 キイナ-不可能犯罪捜査官-

 んん? 『ガリレオ』? 『トリック』…
 配役は面白いが、つっこみどころ満載!
 まあ、でもね…(^^;7

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第131回

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2009年2月26日 (木)

On Voice 第130回 『おくりびと』、村上春樹、イスラエル

 アカデミー賞に日本映画がW受賞。日本の民度をおとしめる政治家、名誉挽回する文化人。
 しかし、もやももしたものも。なぜ『戦場でワルツを』が落ちたのか。
 村上春樹のイスラエル賞受賞スピーチの問題。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第130回

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2009年2月25日 (水)

On Voice 第129回 現代日本文学における『稲妻6』

 正義でさえ何かしらの代償が無いと信じられない現代日本人の姿。
 抽象的観念的なものに感じる不確実感。「愛」も具体的な愛でなければその存在を確信できない。
 別の方向性から「正義」を定義した村上春樹のイスラエル・スピーチ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第129回

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2009年2月24日 (火)

On Voice 第128回 「正義」の理由を探し続ける<稲妻6>

 「職業としてのヒーロー」を選択せざるを得ない主人公たち。
 正義を行使する理由の答えは、家族・妻子への愛として収斂していく。
 家族を持たなかった孤独な<サイボーグ009>の理由無き「正義」
 <稲妻6>は21世紀日本人の自我像だ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第128回

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2009年2月23日 (月)

On Voice 第127回 坂本康宏作品の2つの系統

 サイバーパンク風バイオレンスSFアクションの『シンマシン』は、他の作品とはちょっと違う味がするシリアスな小説。
 坂本作品は一見奇をてらったように見えて、実はまっとうなテーマとSFマインドで書かれている。
 戦隊ヒーローもののパロディを装っている『逆境戦隊バツ』も実はかなりディープ。
 良くも悪くも玄人受けする作家です。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第127回

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2009年2月22日 (日)

On Voice 第126回 『稲妻6』を読む

 平成(?)<仮面ライダー>へのオマージュ作品。
 テーマは「愛と正義」。石森章太郎の基本テーマも「正義」だった。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第126回

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2009年2月21日 (土)

On Voice 第125回 ゲバラと連合赤軍

 ゲバラは昔から嫌いなのだが。
 ぼくは理想主義者だがロマンチストではない。
 極論すればロマンチストは今しか見ていない。そのために視野狭窄に陥っていく。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第125回

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2009年2月20日 (金)

On Voice 第124回 浅間山荘事件から37年

 事件当時は子供だったのでその意味はわからなかった。
 三菱重工爆破事件で無差別的な暴には否定的に。
 後に色々なことを学ぶと暴力の必然性に納得せざるをえなかった。もっともそれが正しいかどうかは別問題。
 折しもゲバラの映画が話題になっているが…

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第124回

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2009年2月19日 (木)

On Voice 第123回 アラフォー世代の人たちの世界観は

 昭和40年代生まれの世代についてはよく知らないのだが。
 就職氷河期直前~最中の世代が内に秘めるニヒリズム。
 世界を受け入れるのかドロップアウトするのか、二者択一の人生観。
 インターネットの世界では戦後世代に先祖返りしたかのような盗作批判=「パクリ叩き」が横行している。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第123回

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2009年2月18日 (水)

On Voice 第122回 闘わずしてあらかじめ敗北していた僕ら

 テレビのバラエティ番組量産に象徴されるソフトな「政治性の押さえ込み」
 文学でも…。1980年前後の芥川賞にはどんなものがあったか。
 政治に関わることはヤバくてダサいことになっていった。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第122回

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2009年2月17日 (火)

On Voice 第121回 ポスト団塊世代の自由主義

 権力的なもの抑圧的なものと闘う手段だった自由主義。
 表面的なライフスタイルだけ受け継いだポスト団塊世代。
 それは、それ以前の世代が政治的に敗北した結果生まれた。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第121回

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2009年2月16日 (月)

On Voice 第120回 団塊の世代まで引き継がれた個人主義的自由主義

 人間が何かを理解するためには共通の基盤が必要。
 たとえば言語。そして言語は誰かの真似をする以外に絶対獲得できない。
 戦後の自由主義的個人主義が「自由」を確立した。
 しかしポスト団塊の世代で、それはグダグダになる。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第120回

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2009年2月15日 (日)

On Voice 第119回 オリジナリティにこだわる戦後世代

 特に盗作にこだわる世代がある。そのうちのひとつが戦後世代。
 敗戦時の価値観の転倒から徹底的に自分こだわる個人主義へ。
 しかし辛辣に言えば自分という存在を歴史の中に位置づけられない。
 人間の99パーセントは先行する文化から出来ているのだ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第119回

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2009年2月14日 (土)

On Voice 第118回 厳罰化はガス抜きに過ぎない

 どこかで張られている死刑推進キャンペーン。でも本当に人々が求めているのは安心・安全な生活なのだ。
 本来なら政治や行政が社会環境を整えないことに向かうべき怒りが、個人の被害者への同情と犯罪者への憎しみに置き換えさせられてしまっている。
 犯罪抑止のためには、もっときめ細かいケアが必要。格差・切り捨てやいじめ・差別の無い真に平等な社会を。高速道路整備ではなく生活道路の安全対策を。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第118回

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2009年2月13日 (金)

On Voice 第117回 死刑とジャーナリズム

 ジャーナリズムの側にも死刑をあおり立てる風潮がある。
 中立公平のような顔をしながらマスコミはひとつの論調を作ろうとしている。
 扇情的な報道で対立・憎しみを煽り、二項対立として提示するのはジャーナリズムの本質的機能。
 それをどう受け止め咀嚼するかが僕たちの責任。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第117回

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2009年2月12日 (木)

On Voice 第116回 死刑と戦争は似ていると言うこと

 死刑も戦争も公然と大好きだと言う人はいない。国連でも廃絶が決議されている。
 どちらも国家権力のみが人の命を奪う権利を独占するという意味で、国家が手放したくない権利なのだ。
 しかし、それを肯定する「世論」も根強く存在する。
 20世紀後半には押さえられてきた感情論が、現代では「人権擁護」として積極的に肯定されるようになってきた。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第116回

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2009年2月11日 (水)

On Voice 第115回 町の本屋は文化施設だ

 新刊は「本やタウン」を使って近くの本屋で購入します。
 ほとんど古本や中古で買う僕が言うのもなんなんだが…
 ネットや大型店では味わえない本屋の魅力。
 知らない本との出会いは人生における新しい知の発見だ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第115回

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2009年2月10日 (火)

On Voice 第114回 激しく高い、プロ作家という壁

 坂本康宏氏ほどの力があっても、作家であり続けるというだけで様々な困難があるようで。
 どれほどの才能が埋もれたまま失われていくのだろう。
 結局、文化にカネを出す人が少ないと言うことか。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第114回

*ところで、最近の坂本氏のブログにこんな記事が。40年ほど前に筒井康隆が『心狸学・社怪学』を出したとき、書店の心理学書コーナーに置かれていたという話を思い出した。

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2009年2月 9日 (月)

On Voice 第113回 儲けることが人の成功なら未来は暗い

 人間の動機がすべて経済にあると思われるようになってしまった不幸。
 しかし実際の人間の生活の中では金儲けだけが動機ではない。
 「金儲け」というのは自分が他人よりも多く富を得るということ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第113回

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2009年2月 8日 (日)

On Voice 第112回 アメリカンドリームが清貧を吹き飛ばした

 なぜ「夢」が自己実現とイコールになってしまったか。
 社会的成功が経済的成功であるという「スタンダード」
 昔の日本では学者や芸術家は清貧に甘んじる物であったが…
 北アメリカの侵略者たちが背負わされた過酷な運命から生まれた合衆国の国民性。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第112回

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2009年2月 7日 (土)

On Voice 第111回 もっと寛容に!~著作権問題

 このところ盗作を巡る話題が多いが。
 著作権期間を延ばそうとするディズニーのわかりやすい動機。
 某弁護士の某マンガへの著作権侵害訴訟。
 文化は先行する文化の模倣から作られるのだ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第111回

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2009年2月 6日 (金)

On Voice 第110回 ホラー? SF? 異世界「金融」の恐怖

 インターネットに浸る若者を批判していた「大人」たちの方こそ、バーチャル世界に首まで漬かっていたのだ。
 金融は実体経済ではないんだって。実体ではない経済っていったい…
 三流SFかよ! バーチャルな次元の騒動が現実世界を脅かす。
 バクチが正道となる歪んだ価値観が問題だ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第110回

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2009年2月 5日 (木)

On Voice 第109回 失業者に職業選択の自由はないの?

 「仕事が無いのは嘘、労働者が選んでいるだけ」という批判が一部にあるが…
 本質的なところから見れば、これは労働強化であり賃下げ。本当の問題は重労働と低賃金にあるのに、それを不況・首切りの状況を利用して解消しようというのは間違っている。
 大きすぎる収入の格差。このバランスがとれなければ問題は解決しない。
 公務員の「わたり」も本当の問題は給料と退職金の額が多すぎるということなのだ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第109回

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2009年2月 4日 (水)

On Voice 第108回 腑に落ちないこと2題 ガザと人事院

 なぜガザ地区に救援物資が届けられないのか。
 各国が合衆国とイスラエルに遠慮している?
 もうひとつ、人事院が批判されているが…
 その根っこには憲法違反の労働権剥奪が。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第108回

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2009年2月 3日 (火)

On Voice 第107回 崩壊直前の自動車産業と団塊の世代

 経済危機のせいだけではなく、もう皆クルマはいらないと思っているのだ。
 高速道路整備より公共交通の整備の方が、ずっと効率的なのに。
 なぜか団塊の世代は自動車を絶対的に肯定する。
 その背景には抜きがたいアメリカ・コンプレックスが。
 自由の象徴であったクルマ、でも実は…

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第107回

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2009年2月 2日 (月)

On Voice 第106回 アメリカでも無理心中…

 確かに金融危機ではあるが、その言葉に少し騙されてるのでは?
 人類が生み出している生産物が突然消失したわけではない以上、もし今日とつぜん、食と住を失う人がいるのだとしたら、それは今までも、どこかで食と住を持てなかった人がいたということを意味している。
 そしてそれは、誰かが誰かから奪っているということなのだ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第106回

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2009年2月 1日 (日)

On Voice 第105回 映画の思い出~一期一会だった頃

 弁当持ちで見に行った映画。
 ビデオさえ無かった時代から公開直後にDVDが発売される時代へ。
 あの頃は真剣に見ていたのだが…

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第105回

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