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2009年3月

2009年3月31日 (火)

On Voice 第163回 『電撃超人リョウガマン闘いの軌跡』

 『ウォッチメン』とか『ハンコック』とか、坂本康宏のテーマを後追いしたような映画が増えている?
 コメディとシリアスの両方の要素を含む作品。結末が作品全体を逆照射する。
 それは変身ヒーローもの自体が持つテイストであり、そしてそれは人間存在自体の在り方である。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第163回

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2009年3月30日 (月)

On Voice 第162回 読者の役割とジャンル分けの有効性

 小説は誰かに読まれた時はじめて完成する。
 それは発表された時点で独立し、作者の意図とは別個の意味と価値を与えられる。その時、読み手は作品に対して創造的な役割を果たす。
 読者が作品にたどり着くためにジャンル分けは必要。だが過度に意味付与する必要など無い。
 「起承転結」の有無で純文学とエンタメを分ける斎藤美奈子の論説は稚拙に思えるが、はたして?

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第162回

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2009年3月29日 (日)

On Voice 第161回 「ジャンル」に対する問題意識が育った背景

 「SFの浸透と拡散」が叫ばれ、中間小説というカテゴリーが出現した時代。
 そうした背景の中で読み手として育った僕らの世代。
 読者が作品のジャンル性を語るのは当たり前だが…

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第161回

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2009年3月28日 (土)

On Voice 第160回 70年代SF界と純文学との緊張関係

 時代を象徴していたニューウェーブ運動の出現。
 文学志向の福島正美による強い影響。
 文壇やメインストリームに強い対抗心を持っていたSF者たち。
 その背景にはSFに対する偏見が。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第160回

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2009年3月27日 (金)

On Voice 第159回 起承転結の有無が純文学とエンタメ小説の違い?

 また斎藤美奈子の『文芸時評』についてで恐縮です。
 新しい定義と言うが、今それを言う意味があるのか。
 それに、そうでない作品もけっこうあるのでは?

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第159回

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2009年3月26日 (木)

On Voice 第158回 昔は「お話」だったWBC、宇宙ステーション

 まるで長編野球マンガのようにドラマチックだった。
 さらにSFが現実化した科学技術の発達した日常。
 しかし、その裏側に経済格差、軍事開発が。
 夢物語を世界の人々はどう見ているの。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第158回

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2009年3月25日 (水)

On Voice 第157回 WBCはおもしろかった

 キューバの気迫と中継映像のバーチャル技術に感心。
 アメリカは何で勝てないのか?
 合衆国民の内向性と凶悪犯のセンシティブな心、その矛盾した二面性。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第157回


*今回はいつもとフォーマットが違います。理由は「こっちの都合」です。今後もこの形になることがあると思いますが、まあ事情はお察しの程を。

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2009年3月24日 (火)

On Voice 第156回 また出た「キイナ」のトンデモねたw

 ご注意! 今回は『キイナ-不可能犯罪捜査官-』最終回のネタバレになってます。
 科学とトンデモの境目は実はけっこう難しい。
 キイナのネタ元は『特命リサーチ2000X』らしいが、そのまたルーツは大伴昌司の「嘘のようだが本当だ!」大図解あたりから延々と繋がっている。
 実は確信犯? 「キイナ」のスタッフ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第156回

*長さの関係でカットしたエピソード
 退行催眠は意図的もしくは悪意なく術者が被験者に暗示をかけてしまうことによって生じる現象。また、巨大隕石衝突による恐竜絶滅説は「K-T境界層」という地層に含まれるイリジウムという物質の量が多いというところから始まったが、その後の調査・研究でこれが天体衝突の結果と見るのは難しくなっている。

なお、上記の内容は以下の著作を参考にしました。
『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』スーザン・A・クランシー/ハヤカワ文庫NF
『知られざる日本の恐竜文化』金子隆一/祥伝社新書

 「フランダースの太」について知りたい人は、これと「キムタク」でググってね。

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2009年3月23日 (月)

On Voice 第155回 飽きずに読んだ百科事典

 今思えば、画集や地図、歌集、レコードなどオプションの付録が豪華だったなあ。
 今の感覚で言えばテレビでクイズや雑学番組を見ているようなもの?

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第155回

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2009年3月22日 (日)

On Voice 第154回 ネット検索が出来なかったころ必携だった辞書

 新語・外来語の意味を知る方法が限られていた当時とても便利だった『コンサイス外来語辞典』
 ざっくり「電脳」と呼ばれる分野の言葉をなんでもかんでも解説していたアスキーの『パソコン用語ハンドブック』

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第154回

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2009年3月21日 (土)

On Voice 第153回 仏和、漢和は

 英単語が示してあって解りやすかった『クラウン仏和辞典』
 漢字コードが入っていて助かった『新明解漢和辞典』

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第153回

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2009年3月20日 (金)

On Voice 第152回 辞書って高いんだもの…

 講談社『類語大辞典』値段はそこそこだが使える辞典。
 『岩波現代短歌辞典』これでこの価格はちょいキツイ…
 『日本古典文学大辞典 簡約版』全然使ってないのに1万円以上!
 なぜ買ってしまった?『日本歴史地名事典』

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第152回

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2009年3月19日 (木)

On Voice 第151回 あこがれの日本国語大辞典

 広辞苑が最高の辞書だと刷り込まれていた高校時代。
 数十年たってやっと手に入れた縮刷版全10巻。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第151回

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2009年3月18日 (水)

On Voice 第150回 辞書はこう読んだ

 子供の頃から辞書・事典が好きで。
 ひねくれた心は新明解国語辞典でつちかわれた?

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第150回


*番組中では「しんめいさん」とか言ってますが、もちろん「しんかいさん」ですよねー。

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2009年3月17日 (火)

On Voice 第149回 石山茂利夫『国語辞書 誰も知らない出生の秘密』

 ひさしぶりに疲れた。何故かと言うと…
 康煕字典書体(正字)であるべき辞書の漢字が密かに略字体に?
 推理小説ばりの驚くべき展開。
 トラウマには引っかかるわ、老眼で細かい字体の違いが見えないわで、ほんとにもう!

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第149回

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2009年3月16日 (月)

On Voice 第148回 ソマリア沖派兵はあなたの問題だ

 一番問題なのは世論が自衛隊の派兵を容認していること。
 反対していると言う人にも責任がある。
 この国の民主主義制度を支持しているのであれば。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第148回

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2009年3月15日 (日)

On Voice 第147回 スリランカ、ソマリア 僕らは? 政府は?

 自民も民主も自己保身しか考えていない。笑ってる場合じゃないが。
 気になるスリランカの状況。
 一方、まともな議論も出来ないまま海上自衛隊はソマリア沖へ。
 いったい費用はいくら位かかるの? それを現地に直接提供する方がずっと良いのでは。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第147回

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2009年3月14日 (土)

On Voice 第146回 アクセス解析

 こんな過疎のブログに来てくれてありがとうございます。
 一応、一日の平均訪問者数は10~11人なのだが…
 ポッドキャスティングジュースのリスナー数の謎。
 それにしても、なぜ1ヶ月半周期?

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第146回


*録音したけど時間の都合上カットしたエピソード
 以前、「相棒 音声ファイル」で検索して来てくれた人がいたが、たぶん『相棒』の着ボイスなどを探していたのだろう。こんな所に来させて本当に申し訳ない。
 このブログの右にはアマゾンにリンクした「お気に入り」を掲載しているが、僕はアフィリエイトの登録はしていない。だってこのサイトからアマゾンに行って本を買う人は絶対にいないと確信してるからね…泣。

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2009年3月13日 (金)

On Voice 第145回 サヘル・ローズ『戦場から女優へ』

 メンバー入れ替えがちょっと残念だった「新東京見聞録」
 色々考えさせられるサヘルの自叙伝的な処女作。
 舌足らずの所もあるが、とにかく、がんばれサヘル!

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第145回

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2009年3月12日 (木)

On Voice 第144回 批評、感想って難しいなあ

 “第57回左千夫短歌大会”で、注目を集めた高校生の短歌「ぼくゴリラ」
 実は盗作! 選者は気の毒。
 批判したから否定しているわけでもなく、評価したから肯定しているわけでもない…ので、そこんとこよろしく。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第144回

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2009年3月11日 (水)

On Voice 第143回 村上春樹の記事2つ

 レバノンの作家がエルサレム賞授賞を批判。
 評価の違いは期待度の差か?
 「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」村上。
 しかし現実は、もはや正論・原理主義でさえない米国追随論が横行している。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第143回

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2009年3月10日 (火)

On Voice 第142回 『A.i.』と動物映画の共通点~日本人と信仰

 Boichiの『HOTEL』に泣かされた。
 絶対的に信頼し、愛し、使命を全うしようとする超人間的人間性。
 信仰心は恐ろしいが、それを失うこともまた恐ろしいことなのでは。
 自分がまず前提としてどこに立脚するのか、その価値観は理屈からは出てこない。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第142回

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2009年3月 9日 (月)

On Voice 第141回 なぜ「答えを出すこと」が拒否されるのか~日本人と信仰

 もちろん、文学に「答え」を出すことを求めているわけではないのだが。
 国家神道・皇国史観が日本人の信仰に与えた影響。
 マルクス主義の功罪も。マルクス主義も宗教だ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第141回

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2009年3月 8日 (日)

On Voice 第140回 自由競争って

 隣にあったスーパーが閉店。不況だなー。
 母の生活能力維持のためにも重要な意味があったのだが。
 安売り店が出来る度に商店が淘汰されていき、ついに最後は何もなくなってしまう。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第140回

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2009年3月 7日 (土)

On Voice 第139回 破壊か阻止か~東京中央郵便局と平成狸合戦

 何で今ごろ建て替え反対? 文化を政争の道具にしている。
 多摩丘陵ではリアルな平成狸合戦が。
 地権者の立場はわかるが、やはり環境保全の時代だろう。
 「政治の問題」と言うが、その政治を選んでいる有権者。これは一国の民度の問題だ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第139回

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2009年3月 6日 (金)

On Voice 第138回 小沢献金問題~ダブルスタンダードはダメよ

 企業が名前を隠して献金。それを大政党の党首が少なくとも結果的に受け取っているのだ。擁護できない。
 権力の陰謀だと言うならそれは別に追求してくれ。
 この際、民主党内の反保守・非保守派は党を出て第三極を目指せ。
 政治が安定すると言われていた二大政党制の前提はすでに崩れている。多様な意見を反映する中小政党による連立制が一番良い。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第138回

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2009年3月 5日 (木)

On Voice 第137回 開き直る小沢一郎

 政治家は言葉が命と言うが。
 企業がカネを出しているのだから知らないという事はあり得ない。
 もし知らなかったとしても不正ルートのカネは返すのが筋。
 しかし本当に最悪の事態は…

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第137回

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2009年3月 4日 (水)

On Voice 第136回 中国と小沢一郎 どちらが賢い?

 略奪ブロンズ像のオークションを阻止した中国政府の奇手。
 やはり盗んだものは返すべき。
 西松建設の裏献金も流石とさえ思える悪賢さ。
 もう気づこうよ、自民と民主は同じ穴の狢だ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第136回

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2009年3月 3日 (火)

On Voice 第135回 "Let It Be... Naked"を聴く

 もう5~6年前のCDなんだけど…
 中学のクラスメートの間ではカーペンターズの方が人気だった。
 完成度の高い"Naked"なんだろうけど、それでもオリジナルの方が心揺さぶられる。
 音と<ある時代>が分かちがたく結びついているのだ。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第135回

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2009年3月 2日 (月)

On Voice 第134回 エンターテイメント小説は「かっこいい」のか?

 うだうだ悩む坂本康宏作品の主人公たち。
 とは言え、「かっこいい」サイボーグ戦士たちも悩んでいた。
 答えを見つけること、結論に至ることが「かっこいい」ことなのかもしれない。
 こういう時代に、それでも答えを探そうとする作家たちの勇気。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第134回

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2009年3月 1日 (日)

On Voice 第133回 受賞スピーチは「かっこいい」のか?

 「こういう場合に『自分は壁の側に立つ』と表明する人」はいないと言うのは少しずれた批判では。
 作家の仕事としての表現と、小説家を職業としている一人の個人の発言を区別している村上春樹。
 村上はあえて「かっこう悪い」ことを選んだのではないのか。

柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第133回

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