On Voice 第211回 機械的なヒト観と生死の社会性
人間は機械ではない。部品交換可能であるかのような考え方は人間の尊厳を失わせる。
人間は自分の死を自覚することはできない。だから死は常に他人の死である。人間は社会的な存在であり、人間の死も社会的なカテゴリー。
人間はそもそも生きていれば人に迷惑をかける存在だが、死んだって他人に迷惑をかけるのだ。それは人間が社会的存在である以上、避けられない。
柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第211回
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