On Voice 第281回 「ついてこられない人は置いていきます」社会
古典的なマルクス主義では、資本主義になれば労働が分業化・単純化し、労働力の流動化が可能になり、よって労働市場が成り立つと考えられていたのだが。
労働力は市場化したのだが労働自体は複雑化・高度化してしまい、高いスキルを持たないと労働者であることさえ難しくなった。
人手不足と大量の失業者という極めて歪んだ社会が存続し得ている理由は、一番弱い者を切り捨てているから。
柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第281回
「ov281.mp3」をダウンロード
| 固定リンク
「on voice 政治・環境・社会問題」カテゴリの記事
- On Voice 第851回 ハンセン病差別と「原発風評被害」は同じか?(2011.09.28)
- On Voice 第850回 風評被害を考える(6/6)(2011.09.19)
- On Voice 第849回 風評被害を考える(5/6)(2011.09.18)
- On Voice 第848回 風評被害を考える(4/6)(2011.09.17)
- On Voice 第847回 風評被害を考える(3/6)(2011.09.16)
「on voice 文化・思想・歴史」カテゴリの記事
- On Voice 第803回 右翼への発言妨害について(2011.06.27)
- On Voice 第797回 リアルとファンタジー(6/6)(2011.06.19)
- On Voice 第796回 リアルとファンタジー(5/6)(2011.06.18)
- On Voice 第795回 リアルとファンタジー(4/6)(2011.06.17)
- On Voice 第794回 リアルとファンタジー(3/6)(2011.06.16)
この記事へのコメントは終了しました。





コメント