On Voice 第564回 クレーマー社会に思う
生活者は生産者でありかつ消費者であるのに、我々の社会は消費者とサービスする人(召使い)に分岐してしまった。
最高のサービスを他者に求めるのは、自分自身に完全性を突きつける行為。
資本主義的な社会的分業が、いまや人の人格を分裂させるものになってしまった。
たしかに豊かでよい社会だが、果たしてこれが幸せなのだろうか
柳川龍太郎(仮名)の
ネクラのみ来ん on voice 第564回
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